2021-06-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号
さきの外環の陥没を受けまして、JR東海は、東京外環トンネル施工等検討委員会有識者委員会において取りまとめられた報告書に記されている対策を踏まえまして、現在想定し得る対策について追加の費用を推計し計上しているというふうに聞いております。
さきの外環の陥没を受けまして、JR東海は、東京外環トンネル施工等検討委員会有識者委員会において取りまとめられた報告書に記されている対策を踏まえまして、現在想定し得る対策について追加の費用を推計し計上しているというふうに聞いております。
本年三月、調布市の陥没を受けました東京外環トンネル施工等検討委員会有識者委員会の報告書が公表されましたが、リニア中央新幹線の事業主体であるJR東海としても、この報告書を十分に踏まえて工事を行うこととしております。
○山添拓君 三月十九日、東京外環トンネル施工等検討委員会の有識者委員会が報告書を発表しています。そこでは、陥没や空洞の原因を特殊な地盤条件の下での特別な作業だとしています。この特殊な地盤条件と言っているのは、れきが多いと、その上は砂の層になっていると、しかも表層部分が薄いと、こういう特徴だとしています。 国交省に伺います。
また、有識者委員会により、今後のシールドトンネル施工を安全に行うために再発防止対策も取りまとめられたことから、東京外環事業におけるシールドトンネル工事の再開に当たっては、各事業者がこれを踏まえて各々の再発防止対策を検討していくものと認識しております。
この有識者委員会では、これまでも中立的な立場で外環事業に対する専門的な助言をいただいている東京外環トンネル施工等検討委員会から、有識者のみで構成する有識者委員会を立ち上げ、新たに地盤工学の二名の有識者に加わっていただき、検討が進められたと認識してございます。
○井上(英)委員 この外環道のトンネル施工を進めるための技術的な検討を行うために、同社が設置されている東京外環トンネル施工等検討委員会というのもあって、今回のこの有識者委員会というのもありますけれども、建設を進めるための検討と、それから工事をしていくうちにこうやって出たいろいろな問題をまた検討する有識者会議というのが、性質上、同じメンバーが一部おられるということになっています。
また、これらのトンネル施工中には、地盤高を計測することとしておりまして、例えば庄戸地区におきましては、六十九カ所で継続して計測を行うこととしております。この施工中の計測を通じて、もし変状が確認された場合は、有識者委員会の意見も踏まえながら、供用後にも継続的な計測を行うことも検討してまいります。
日野隧道の近傍については、これまでの技術的検討によれば、横浜環状南線のトンネル施工に伴い多量の土砂が掘削されることから、日野隧道に及ぼされる上載荷重が減少し、日野隧道の浮き上がり等がむしろ懸念されるということでございます。
環境影響評価書での予測結果は、何も対策を実施していない条件下での計算結果であり、実際のトンネル施工に当たって、さまざまな環境保全措置を実施し、河川流量への影響の程度をできる限り低減してまいります。 大井川の水資源に関する環境保全措置については、大井川水資源検討委員会において真摯な議論を重ねていただきました。
このため、施工時の安全対策といたしまして、専門家から成る東京外環トンネル施工等検討委員会の御意見を踏まえ、シールドマシンの状況を把握するため、シールドマシンに掛かる圧力の程度や掘削量、地表面高さなど複数の項目についてモニタリングを行いつつ進めることとしております。
このシールドトンネル及び地中拡幅部の施工技術等についての確認、検討を行う目的といたしまして、委員御指摘の学識経験者、関係機関から構成される東京外環トンネル施工等検討委員会、委員長は今田徹東京都立大学名誉教授でございますけれども、平成二十四年七月に設置いたしまして、これまで十三回の委員会を開催し、検討を進めてきたところでございます。
国交省などが設置した東京外環トンネル施工等検討委員会はこう言っています。世界でも類を見ない規模の、技術的困難さを伴う工事だと言って、中央ジャンクションの南側、中央ジャンクションの北側及び青梅街道インターチェンジの地中拡幅部は東名ジャンクション部と比較してもより技術的難易度が高い施工が求められるとしております。これはどういう意味でしょうか。
ただ、複数を選んだとしても、それぞれについては東京外環トンネル施工等検討委員会できちんと審査した上で、安全性を確認した上でやってございますので、何かほかの提案が安全でないということには当たらないということであります。 ただ、もう一つ追加して申し上げますと、一回とったJVであっても、技術提案が別の内容で提案していただければそれは可能となる。
開通時期につきましては、隣接区間のトンネル施工におきまして、破砕帯からの突発湧水が発生するなど難工事となったことから、トンネル区間の掘削状況を踏まえながら検討してまいりたいと存じます。 引き続き、地域の皆様の御協力をいただきながら、三遠南信自動車道の早期開通に向けて努力をしてまいりたいと存じます。
こうした課題を踏まえまして、学識経験者等によります東京外郭トンネル施工等検討委員会、東京都立大学の名誉教授今田先生に委員長になっていただいておりますけれども、いろいろ御検討いただきました。この委員会からは、予期せぬトラブルが発生した場合に、対向するシールド機の掘進距離を延伸して対応する可能性があることを考慮していく必要があるという御指摘などをいただいているところでございます。
トンネル施工中箇所から離れた複数の地点でも同様に、深さ四メートルの地点で、時期は異なりますけれども、委員指摘の測定の値を上回る圧力水頭の低下が計測された実績等もございます。
トンネル施工の影響を把握するために、施工後長期にわたりモニタリングを実施し、その結果に応じて必要な措置を講じること。トンネル施工により施工前と水文環境が変化した場合は、水文環境の保全に努め、施工前の状況を保つこと。水文環境については長期のモニタリング等を実施し、必要に応じて適切な対策を取ること。 以上のような条件を付したところでございます。
また、平成十四年四月におけますトンネルの、長さ一メーター当たり、こういったもので我々湧水量を管理いたしておりますが、日平均湧水量を見てみますると〇・一八立方メートルでございまして、通常のトンネル施工例と比較しても少ない湧水量であるというように認識いたしております。
先生おっしゃるとおりでありますから、学識経験者等により構成される首都圏中央連絡自動車道環境保全対策検討委員会をつくっていただきまして、地形、地質条件及び地下水などの調査結果を踏まえたトンネル施工方法を提案していただいたところであります。
短い時間での御説明でございますので、十分御理解できない部分もおありかと思いますけれども、我が国のトンネル施工技術の変遷について、お手元の資料によって説明をしたいと思います。 こういう図があると思います。
既にトンネル施工当初から今回の危険性は指摘されていたのであります。 これらを総合的に判断するならば、豊浜トンネル付近の崩落の危険性については、これはもう十分予知できたのであり、この対応を怠った道路管理者としての国の責任は重大なのであります。この点について建設大臣並びに北海道開発庁長官にお伺いしたいのであります。
この身延バイパスと西島バイパスでは身延バイパスの方が調査が先行いたしておりますので、できるだけ早い機会に事業化をしていきたいと思っておりますし、西島バイパスについてはさらにこれからトンネル施工法などの検討を進めていきたいというふうに考えております。
○沓掛政府委員 昨年は地質調査等をいろいろやっていたわけでございますが、五十九年度にはトンネル施工法の検討を進めていきたいということでございますので、なかなか調査というのは急に進むものではありませんが、半歩ずつでも前に歩んでおるという状況でございます。
その中から指名するのではなくて、選定委員会で、トンネルならトンネルについて、このトンネル施工に適当な業者、たとえば五社とか六社とかいうものを選定委員会で選定いたしまして、その選定した者を指名するわけでございます。